きた みた よんだ

みたりよんだりしたものを記録するブログ

ジェンダー

【ジェンダー】女ぎらい ニッポンのミソジニー

ただより高いものはない(性行為も) この本の「東電OLとミソジニー」をかぶりつきで読みました。なぜなら私の一部を作ったと言っても過言ではない小説「グロテスク」桐野夏生著作が取り上げられていたから(「グロテスク」には、OLをモデルにしたキャラクター…

【ビジネス】ジェンダーはビジネスの新教養である 炎上しない企業情報発信

2019年も大企業の炎上が止まらない!…のですが、この本読めば援助は回避できるんじゃないでしょうかね。だって全ての炎上は「人権意識の欠如」なんですもの。 必要なのは保険ではなくてコンサルでは? 企業の広告に対する拒絶反応が可視化されるようになった…

【漫画】凪のお暇(5巻)

ゴンさんかわいい、影薄いけどかわいい あんなに凪を振り回してたのに出番少なくなってちょっと気の毒だけどかわいい… しかし今回の語るべきキャラはこちら! 才色兼備の市川さんについて この5巻では市川さんという、才色兼備の女性キャラクターの内面が掘…

【出産】無痛分娩

無痛分娩とは 点滴で陣痛促進剤を入れつつ、脊髄に麻酔用カテーテルを入れ、痛みを緩和しながら行うお産のこと。私が受けたのは、正確には「和痛分娩」なので痛みは完全には消えない。しかしかなり消耗は少なかったのではないかと。 無痛分娩のメリット 人工…

【エッセイ】トリオリズム

お姉様、ファビュラスです あらゆる美とは、本能の持つ生命力が表出した姿だと、わたくしには思えます。 経験によれば、本能が皮膚を突き破ってさらけ出されている人間の姿を見た時、人は「あの人は輝いて生きている」というような気がするのです。 コミケに…

【ジャーナリズム】男性漂流 男たちは何におびえているか

何に怯えているかというと「変化を強いられること」におびえている婚活、育児、介護、老い、仕事…変化に適応できず、追い詰められていく人たちと、克服した人たち。一人一人の男性について数年から十年の長期間にわたって取材を続けてきた、定点観測ルポ。「…

【心理学】満たされない自己愛 ――現代人の心理と対人葛藤

「自尊心は基本的欲求に分類されるため、傷つけられると、その人の生存が危ぶまれる」「自尊心は基本的欲求だが、それ自体が目的ではなくら我々が社会的・自己成長のための跳躍台として機能するものである。」という記述を読んで「あ、信頼したい」と思えた…

【男性学】男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学

「女は大変だとか言うが、男だって辛いんだよー!」というすべての男に「メンズリブでやれ」とビンタしつつこの本を読ませたい!!男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学作者: 田中俊之出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2015/05/17メディア: 単行本この商…