心理学
ユーザーが求める情報を、ユーザーが自発的に取得できるよう設計するのがUXデザインユーザーは自分のゴールを達成したいだけユーザーは自らが思い描く「脳内モデル」をかなえてくれる設計を求めている。開発者が好んで行う「実装モデル」(製品の設計に基づ…
読み始め、最初のテストは5問正解(でも一瞬よりは長く見てたから正解率低い)口元ばかりを見る癖があるようで、眉毛の形や歪み方をきちんと見ていなかった。「おでこを出すと幸せになれる」という言葉は、「おでこを出すことによって眉が見えやすくなり、感情…
他者に対する憎しみのゴールは「相手は自分と関係ないから、何をされても気にならない。いつも自分を大事にする」こと。自分への信頼を持つ際、「他人からの承認」をソースにすると高確率で詰む。なにより「酷い仕打ちを受けたら憎しみを抱くのは当然のこと…
インターフェイスは、インターネットは、デバイスは、身体の一部となる パソコンの一般化は「メタファ」によって推進された。 今は「メタファ」を脱ぎ捨てようとしている時期 かつてパソコンは「電子計算機」であり、自由度が高すぎてなにができるのかわから…
努力というしばき上げ洗脳手法からそろそろ脱却しましょう。ただやみくもに「頑張る」のが努力と言われがちだが、それは全て無駄な「実らない努力」「実る努力」は「1.目標を決め、2.それを達成するための戦略を立て、3.やるべき項目を一つ一つ実行・処理し…
婚活戦略本。幸せな結婚という目的のために、選択肢を増やし、選べる立場になろうというのが主旨。婚活は戦略をきちんと立てられる人から成功するから、己を知り、ターゲット層(この本の場合はヘテロ男)の認知の歪み「ちんころじ〜」を知り、それを利用しよ…
プロローグからして名著。この本を読んで「私は自分のメディア力が低くなることを最も恐れている」と気付いた。グダグダグダグダ関係ない自分の思ったことを徒然なるままに話す人、多分この本読んだら撲滅できるあと、タイトルそのものが「上質な問い」それ…
境界性パーソナリティ障害は生まれつきのものではないわりと産まれながらの性分とされやすいけど、実際はそうではない。人はストレスにさらされて、バランスを崩して境界性パーソナリティ障害になる境界性パーソナリティ障害は克服することができる克服した…
同じ中野信子さん著「脳はどこまでコントロールできるか」と内容はほぼ同じですが、こちらは漫画なので早くざっくり把握することができます。コミックエッセイ 脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?作者: 中野信子,ユカクマ出版社/メーカー: アスコム…
こういう「脳も内臓の一部だ!鍛えようと思えば鍛えられる、求めるなら願え!」みたいな物理力、どうしようもなく好き。脳を内臓の一部として捉え、効果的なアプローチを提議するところがいい!メンタルコントロールは身体的にアプローチするのが手っ取り早…
まずこの表紙が素晴らしい。「謝罪」とは自らの非を認めることであり、それによって信頼が低下するおそれもある。それにもかかわらず、人が(特に日本人が)頻繁に謝罪するのは、謝罪には、状況を逆転させるというアクロバティックな効果があるからだ。しかし…
「冷静で論理的で客観的に物事を見れる自分」という幻想は、この本で叩き潰す!だれもわかってくれない:あなたはなぜ誤解されるのか作者: ハイディグラントハルヴァ―ソン,Heidi Grant Halvorson,高橋由紀子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/10/22メデ…
考える・話す以外のコミュニケーション指南本って初めて読んだ。桃山商事さんが日経BPで紹介してたので一気読み。ものすごくいい本だった!恋愛の基礎は言うまでもなく「相手を大切にすること」ですが、それと同じくらい「自分を大事にしてやること」も重要…
話しててウケる内容を体系立てて説明しているのと、技術のカテゴリ分けはとても良かったんだけど、用例がどれもヘテロ男向け&ミソジニー風味、そして恋愛工学のdisっぽいのばかりだったのでげんなり。内容はいいのに、用例や語りかけの方向が全てヘテロ男向…
最近「ひょっとして私、発達障害の傾向があるのかも…」と思ってたけど、多分違った。自己愛性人格障害だわ。なぜいつも“似たような人"を好きになるのか作者: 岡田尊司出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2014/08/30メディア: 単行本(ソフトカバー)この商…
「自尊心は基本的欲求に分類されるため、傷つけられると、その人の生存が危ぶまれる」「自尊心は基本的欲求だが、それ自体が目的ではなくら我々が社会的・自己成長のための跳躍台として機能するものである。」という記述を読んで「あ、信頼したい」と思えた…
この本、少女革命ウテナの高槻枝織に対して書かれたんじゃね?ずっとやりたかったことを、やりなさい。作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,菅靖彦出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2001/04メディア: 単行本購入: 35人 クリック: 150回この商品を…
美人の正体 外見的魅力をめぐる心理学作者: 越智啓太出版社/メーカー: 実務教育出版発売日: 2013/08/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 男性というのは性格の良い女性を好きになるのではなく、容姿の良い女性の中に性格…
M&Aの仲介人が書いた、交渉のハウツー本。買う側売る側、互いに公平感をもたせて合意に導くのが大変。互いにメリットを感じさせつつ、交渉を成立させる。交渉が成立しても不信感が残ればそれは失敗だし、交渉自体は不成立でも信頼が生まれたら、将来につなが…
ロースおじさんがオススメしてたので読みました↑本の内容とある程度重複してる内容の記事でした。人は人に合わせて、ペルソナを被るのではなく、相手にあわせた人格「分人(個人よりも小さい単位)」を作っているという話。コンビニ店員には社会向けの最大公約…