【心理学】なぜいつも“似たような人"を好きになるのか
最近「ひょっとして私、発達障害の傾向があるのかも…」と思ってたけど、多分違った。
自己愛性人格障害だわ。
- 作者: 岡田尊司
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2014/08/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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やったやったわかったやったー!
缶ビールをプシュッ!手首をスパァ!(カレー沢先生「負ける技術」)
とはいえ、本書巻末にある「パーソナリティ自己診断シート」を読んだら、誰でも自己愛性人格障害と判定されると思いますけどね。
そうだと言ってよバーニィ…!!
前回のこちらの記事もそうですが、大好きなぱぷりこさんの記事でオススメされたのがきっかけで読んだ本書。
「相手のことを知るためには、まず自分を知らないといけない」なんて見事な呼びかけだと感動。
「指標なくして人は砂漠を歩くことはできない。まっすぐ進んでいるつもりでも、微妙な左右の足の長さの違いにより、大きな円を描き元の場所に戻ってしまう」
自分と相手の恋愛の偏りがわかる9つのパーソナリティを解説しているので、まずは巻末の「パーソナリティ自己診断シート」で診断を行ってから気になる項目を読むのがオススメ。
私は
- 演技性(18点)
- 妄想性(17点)
- 境界性(14点)
- 自己愛性(14時)
(演技性は趣味と業種のせいで一位になっちゃったんじゃないかなーと思ってるけど)
それぞれのパーソナリティの解説を読んでてゾッとしたのが、「妄想性パーソナリティタイプ」が、まんま戸籍上夫。
このタイプの特徴は
- ストーカーやDVの問題を起こしやすい
- 親密になった存在を自分の所有物とみなす
- 通常の対人距離が遠い一方で、誰か近い範囲に入った途端、依存心や恋愛感情のスイッチが入る
これら全部ビンゴ。
所有物扱いされてモラハラされまくり、拒否の姿勢を示したら刃物を持ち出してきたため身の危険を感じ別居・離婚調停を起こしてもまだ離婚する気ナシとごねてます…
10年前に読みたい本だったな…