きた みた よんだ

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【小説】さらば雑司ヶ谷

この人の小説、毎回必ずアナル責めがあるな。

ものすごい勢いとバイオレンスさに大興奮。
雑司ヶ谷を焼き討ちしたくなる!
(雑司ヶ谷は新卒時にパワハラで4/1に内定辞退させられた会社がある)(完全なる私怨)
雑司ヶ谷の会社には学生時代から二年ほど行ってた関係で結構馴染みがあるせいで色々想像しやすかった。

オザケンファンなら必読の「最高のアーティストは小沢健二だ」という語りの部分だけ知ってて、ずっと気になってたのでやっと巡り合えた感がある。

オザケン語り、ほんとに本編と関係なかった。

でもすごく良かった。オザケン論としては最高峰ではないだろうか。

北京オリンピックの時は本当に、頻繁にゲリラ豪雨になったな。中国が開会式日を晴れにするために色々頑張ってたって話、ほんとだったのかな。

さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)

さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)