きた みた よんだ

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【漫画】ライチ☆光クラブ

何年か前に読んで大興奮して人に勧めまくって冷たい目で見られたあの頃。

最近映画化したとのことで賑わってたので、昔語りたかったことを書き込み。


今日思い出したきっかけは西森路代さんのこの記事。
原作好きすぎるせいで映画を観るのは二の足を踏んでたけど、この記事を読んで映画観てみようかなって思いました。

ゼラはなぜあそこまで暴走したか。
この問題に関しては、確信に近い答えを持っていました。

ライチ光クラブ」の彼らは全員「貧しい工場勤めの家の子供」で、中学卒業したら工場に就職して死ぬまで働くのがさだめだったから。

14歳で世界を手に入れるか死ぬと占い師に言われたのとは別に、ゼラたち光クラブ全員には明白なタイムリミットがあった。
聡明で尊大な自意識を持つゼラは、つまらない両親(って絶対思ってる)みたいに、生活に追われ、くたびれる大人になるのは耐えられない。
それが原因で、ゼラはあそこまで暴走したんだと考えてる。

だから、ゼラや光クラブの皆を救えるのは、強いロボットでも美しい少女でもなく、好きなだけ自分の能力を伸ばせる教育や福祉奨学金だったのではないかと。

工場で、指示だけ受けて単純作業を延々とさせたら、ゼラは簡単に死にます。

光クラブ全員、貧しい労働者である」という設定は、雑誌「F」(絶版)で明かされたもので、本編やコミックスにはありませんが、古屋兎丸先生のブログで読むことができます。
ゼラの日常漫画爆笑必至。

ライチ☆光クラブ

ライチ☆光クラブ