きた みた よんだ

みたりよんだりしたものを記録するブログ

【映画】メッセージ

巨大なばかうけ…ではなく。

 

※ネタバレしてます

 

「言語によって性質がある」というのは聞いたことがあります。論理的に考えるのに向いていたり(向いていないものもあり)憂鬱になりやすい言語があったり。日本語は論理的に考えるのに向いていなくて、憂鬱になりやすいらしいですね。

 

昔父が「英語の方が考えやすい時もある」と言っていたことがあって、「本当かよ」と思ったことがあったけれど、それは案外本当なのかもしれない。

 

その観点からいくと、本作のように「時の流れに関係なく物事を捉える」と言う言語があってもおかしくないのかもしれない。

 

しかし私は日本語以外が話せないので、その実感がない。だから自動翻訳機が出てくる前に、英語を習得したほうがいいんだろうなぁ(とか言いつつ特に勉強しない)

 

時系列を無視、というのが手法としてすごくうまくいっていて、そこは映画と言うメディアが持つ長所を使ったトリックで、見事に騙されました。

 

 映画の内容とは関係ないですが、「勝間式超ロジカル家事」に影響されて、このブログは音声入力で書いてみました。

確かに早い早い!フリック入力はすごく手が疲れて、書き上がる前に止めてしまうことが多かったので大助かり。慣れるともっとスムーズにできそうで希望が持てます。

 

勝間式 超ロジカル家事

勝間式 超ロジカル家事