きた みた よんだ

みたりよんだりしたものを記録するブログ

【雑記】相手を見るときは発言ではなく行動を見ないといけない

その人の真の考えは、発言ではなく「行動」に現れる

今までたくさん「耳触りのいいことばかり言うけど、行動面では私を粗末に扱う人」にほだされてきました。
勝間和代さんが「私が人狼ゲームをやるのは、相手の言葉ではなく行動(誰に投票するか)で判断するトレーニングになるから」と言っていたとおり、『その人が本当はどう思っていたか』は【行動】に現れます。

 

 

コロナ対応で現在の安倍政権の行動をふりかえると
・2週間前までオリンピックは断行する姿勢(海外選手が日本に行かないことを表明するとやっと延期)

・責任はとりません。何事も要請してるだけで、国民の行動は自己責任ですから。

・あと2・3日で休校してください(学期が変わるタイミングでいきなり)

・職業差別します(風俗業は休業補償外)

・個人への補償は絶対に行いません

・貸付はするけど給付はしません

・(しぶしぶ)年収非課税まで収入落ち込んだら30万円出します。役所に行って収入が落ちた証明を出してね

・年度末にはお金渡せるかも(ほぼ一年後!)

・2ヶ月後に一世帯あたりマスク二枚配ります

・コロナおさまってないけどその後のために、お肉券とお魚券と旅行券配ります

憲法改正します

 

…まぁある意味「国民は自分の養分であり、好きなだけ粗末にしていい」という行動は一貫してますね。

「選挙で選んだのだから批判してはいけない」は嘘です。民主主義国家では、国民には政府の行動を常に監視し、適切な運用がされていなければ批判をして行動を改めさせる義務があります。

「社会を責めても何も変わらないよ!自分が変わらないと」というのはよく見聞きしますが、社会を変えるために行動するのと、自分を変えるための努力は両立できます。私は両方やります。