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きた みた よんだ

みたりよんだりしたものを記録するブログ

【漫画】甥の一生

注意:怒り狂ってこき下ろしてます


カモられ女は甥の一生の夢を見る。

【悪意がありすぎるあらすじ紹介・若干ネタバレ注意】不倫の恋愛を引きずる35歳で美人大企業課長が、祖母の入院と死をきっかけに田舎でロハス生活開始。勝手に住み着いた祖母の元愛人50代年上男に迫られ、私が逃げても追いかけて〜を繰り返しますが、50代年上男は絶対に主人公を追いかけて優しく寄り添い、結婚に至り子供もできてハッピーエンド。

要するに、壁ドンと「私が逃げても追いかけて」を繰り返す誠意強盗マグロヒロインに無償の愛を注ぐのが、同級生のスクールカースト上位な福士蒼汰くんから、哲学界で賞も取っちゃう有名文化人・何百万もする着物をポンと買える豊川悦司になった漫画です。

映画版だと50代前半の男性は52歳の豊川悦司がやってるのに、35歳のヒロインは榮倉奈々(27)なのはなぜだ。

つーかなんでタイトルが「甥の一生」なんだ。誠意強盗マグロヒロイン御都合主義描写しかないのに甥(おとこ)を名乗るのはなんだ。

「甥(おい)の一生」だと思い込んでたから「おいいつ甥が出てくるんだよ」と思いながら読んでたぞ!


こういう漫画にときめいてしまうメンタルになると、「幸せな結婚には恋愛が必須!!!」「この人にはときめかないからナシ!!!」という視野の狭さ・的外れな選択をしてしまうのではないか?

認知の歪みを起こす思考に組み替え、結果的に幸せな結婚を邪魔している。

これはぱぷりこさんの記事を読むまでがセットです。
自信が無い女はモテない、カモられるだけ!!(合言葉)

作中で不倫している同僚友人から八つ当たり的に「愛されているあなたに私の気持ちはわからない」と言われてたけど、誠意強盗マグロ主人公は何も言い返せない。

相手に向き合える強さを持っていれば、愛し愛される上での困難を乗り越えた自信を基にして「愛されているだけではない」と主張ができるけど、逃げてばかりなんだもの。

こういう漫画読んで「幸せになりたーい」という人間には「夜と霧」を読ませて正気に戻したい。夜と霧 新版

夜と霧 新版