2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
この人の小説、毎回必ずアナル責めがあるな。ものすごい勢いとバイオレンスさに大興奮。雑司ヶ谷を焼き討ちしたくなる!(雑司ヶ谷は新卒時にパワハラで4/1に内定辞退させられた会社がある)(完全なる私怨)雑司ヶ谷の会社には学生時代から二年ほど行ってた関係…
帯の通り、一気に読むと気が狂いそう。サンプリング小説家である樋口先生は、小説界のフリッパーズギターなのね…それなのに土下座して靴舐める人の名前が「小山田健二」って大丈夫なの!?それにしてもクズの描写がものすごく上手い。あとシリアスなシーンで…
「樋口毅宏さんが小説に取り上げると、そのグループは復活する」というジンクスがあるらしいのだけど、フリッパーズは無理だろうなーと思ってたらオザケンが全国ツアーをやるというニュースが舞い込んできて顎が外れた。過去に帰ってやりたいことなんて、復…
描けば向こう側へ行ける?東村アキコ先生はほんとに、しばきあげのど根性の人で(というか漫画家さんなんてほとんどそうなので)私はそちら側の世界に行けるほどの根性も体力も気力もない人間なので、ただ眩しい。憧れる。でも、できない。いけない。期待され…
※ちょっとネタバレ上巻の感想はこちら自己処理能力の高さが裏目に羽川さん、なんだかんだ言って自分の頭脳と理性を過信してる。自己処理能力が高すぎる人は、自分で何でもなんとかやってきたから、諦めるのが下手だし感情の損切りができない。あららぎくんに…
うーん、BL。(うーん、マンダム。のリズムで)こういう、探偵役と親友の男ってコンビはね、萌えざるをえないですね…とか思ってたら衝撃のBL。推理小説は詳しい感想が書けませんな…するすると読み進められる爽やかな喉越しの文章でした。新装版 46番目の密室 (…
こういう「脳も内臓の一部だ!鍛えようと思えば鍛えられる、求めるなら願え!」みたいな物理力、どうしようもなく好き。脳を内臓の一部として捉え、効果的なアプローチを提議するところがいい!メンタルコントロールは身体的にアプローチするのが手っ取り早…
まずこの表紙が素晴らしい。「謝罪」とは自らの非を認めることであり、それによって信頼が低下するおそれもある。それにもかかわらず、人が(特に日本人が)頻繁に謝罪するのは、謝罪には、状況を逆転させるというアクロバティックな効果があるからだ。しかし…
アニメ放送時にはリアルタイムで観てたけど、小説は未読。そのせいで、全部アニメのキャラデザと声に自動変換。やっぱすごいアニメだったなー、今観ると多分恥ずかしいけど。怪異はコミュニケーションやトラウマの暗喩だというのはわかる。迷いのある人間の…
改めて観かえした感想はアナキンはアホオビワンは薄情ヨーダはボンクラダースシディアスは詐欺師でした。特にダースシディアス、アナキンを「死者を救う方法がある」と言ってたぶらかしたくせに、「師匠しか使えなかったけど俺とお前ならきっと解明できるよ…
キスもいいけど キスでは家賃が払えないしお腹もいっぱいにならない女が老けると男は冷たくなるわ女は最後には魅力がなくなるのでもどんなカットだろうとダイヤはいつまでも変わらないダイヤは女の親友お金持ちの男は美人の女と一緒なの同じ結婚するなら美人…
「冷静で論理的で客観的に物事を見れる自分」という幻想は、この本で叩き潰す!だれもわかってくれない:あなたはなぜ誤解されるのか作者: ハイディグラントハルヴァ―ソン,Heidi Grant Halvorson,高橋由紀子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/10/22メデ…