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きた みた よんだ

みたりよんだりしたものを記録するブログ

【自己啓発】ずっとやりたかったことを、やりなさい

この本、少女革命ウテナの高槻枝織に対して書かれたんじゃね?

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。


高槻枝織とは:才色兼備なフェンシング部部長代理・有栖川瑠璃さんという女性に劣等感を抱き、彼女の好意を知りながらも、瑠璃さんといい仲だと思われたフェンシング部の少年を寝取ったり、瑠璃さんのフェンシング師匠を誘惑したりするやな女、というかやな奴。(ざっくりとした悪意ある紹介)

この枝織、瑠璃さんに関係する人かつ、フェンシングをやっている人を狙って誘惑し、手に入れることで、瑠璃さんを乗り越えようとする妖怪なわけですが、本当にこの子がやりたかったのは誘惑ではなくフェンシングではないのか・本当に彼女に必要なのは、フェンシングにチャレンジすることではないのかという考察を読んでハッとしたことがありました。

この本は、枝織のように、自分のやりたいことを抑圧して見て見ぬ振りをしたり、最初から諦めてなにもしない人が、本当の自分の人生を歩むきっかけになり得る良書。

ちょっとびっくりしたのが「創造性を邪魔する存在」として、批判的で身勝手・変わろうとする人の足を全力で引っ張ろうとする存在を「外部の敵・クレイジーメーカー」と称しているのですがこれの特徴が万国共通。モラハラ抑圧に国境はない!

こういう妖怪は見つけたら全力で逃げるに限る…って全世界におるんかーい!

私も覚えがあります。昔身近にいたクレイジーメーカー案件は以下の通り。

  1. 絵を描く私に「私は描けないけど、すごい見る目あるから批評が的確!どう直せばいいか超うまく指摘できるから!ほら私のアドバイスで超良くなった!」といい続ける
  2. その通りにしないと「なんで私の言う通りにしないの?人気欲しいんでしょう?一回私の言う通りに全部描いてみなって」と詰め寄る
  3. それでも言う通りにしないと人格否定の説教で夜通し説教、寝かせない

絵がよくなったのは、私が必死で頭ひねって作り上げたからだからなと言っても通じない。
今思うと、私を操作することで自己実現してたんだろうな、虚しいな…

己の欲望は己の腕力で叶えよ。