きた みた よんだ

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【医療】粉瘤摘出手術

15年ほど付き合いがある、足と尻の境界に存在する粉瘤が大きく硬くなり、長時間座っていると痛くなるので手術でとってもらいました
片方だけかばう→姿勢が悪くなる→腰痛
という流れだったのではないかという推理もあり、今後は腰痛軽減も期待

粉瘤とは

皮膚に袋ができ、そこに排出されるはずだった垢がたまり、ボール状のコブとなるもの
場所によってはリンパを圧迫してしまったり、腫れて耐え難い痛みを撒き散らすことも
ググるとグロい画像がいっぱい見れます
ニキビを潰す動画が大好きな人は是非ご覧ください

手術までの流れ

即日手術をしてくれる病院を探して飛び込みました。
診察(粉瘤を触診)→即日手術の意思を伝える→採血→手術
という段取り。
手術した翌日にも必ず病院に行って診察を受けなければいけないと、手術をお願いした後に言われて若干イラっとした(どこにもそんな案内がなかったのと、翌日の用事があったため)

手術

局部麻酔後「トレパン」という器具を使って穴をあけ、中身を出し、袋を取り出すという手順。
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↑これが粉瘤手術用トレパンなのですが

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↑「すごいよマサルさん」のトレパン先生しか思い浮かばない

局部麻酔がとっても痛かった

腕のいい先生だったのですが、病院が混雑してるのもありとても容赦なく手際よくやってくださいました。
局部麻酔を何箇所もするので痛みが終わらない!尻の皮が厚いからなのか
二重埋没や虫歯治療などの麻酔より格段に痛かった!思わず叫んだし「今までで1番痛かった」と漏らしました。「なんか悪いことしちゃったねー」と医師に言われたけど、思ってないことは言わなくていいのよ

手術後

縫合後、分厚くガーゼを当ててもらい終了。
手術当日はお風呂もシャワーも不可。
夏にはおすすめできない…
あと座ると当然ながら痛い。

お値段

3センチ以上だったので15000円でした。
小さいほうが安いから早く行った方がいいですほんとに(三分の一程度で済みます)

余談
その皮膚科はイケメン医師で売ってるっぽいのに声高くて早口で、尻向けてるから何も見えないし戸惑いしかありませんでした

その後の生活

手術の翌日は診察が必須でした。経過を診てもらい、ガーゼを防水機能付きテープに貼り替え。シャワー程度なら毎日可能。
術後2日は休日だったため、ほぼ横になって生活できましたが、3日後からは普通にデスクワーク。少し引きつるような感じと痛みがあったけど我慢できる程度。5日後はムズムズ痒くなってきました。