【映画】椿三十郎
「椿三十郎。もうじき四十郎だがな」
つまりアラフォーである
そういうところも黒澤は先を行っていたのだ(?)
苗字は毎回適当に付けるシーンがあるけど、下の名前も絶対偽名だよな。
40になったら四十郎名乗るな絶対。
映画としてのまとまりも良い分、少しこぢんまりした印象。
今回も我が強い女子が出てきて大変嬉しかった。黒澤映画の女子はほんとにいい。
余計な恋愛要素出してこないのも本当にいい!
ラストの戦いとか、押入れからキャラクターが出てくるとか、よくパロディされる元がちらほら。
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前作「用心棒」の感想はこちら
繰り返しますが黒澤映画を観る前にこの解説動画は必見
https://t.co/0aarXinLcD @youtubeさんから
— キング.ス.モ.ッ.モ.O型ハイオク (@msmsm_msm) 2016年2月9日
黒澤映画はどうすごいかを解説した映像、とてもわかりやすい!これ観てから七人の侍観るんだった…さりげなくアベンジャーズがdisられている